夜勤のキモは生活リズム!

コツさえ掴めば夜勤もノープロブレム☆

昼夜混合のシフトで働くときのコツ

二十四時間対応の入所型介護施設で働く場合、介護士には夜勤の仕事もあります。

仕事内容としては、食事の介助や着替えの介助、排泄の介助やオムツ交換といったものが挙げられるようです。

また、巡回をしながらナースコールの対応にも追われます。

 その他にも、夜勤明けに日勤の職員に仕事を引き継ぐための事務の仕事や翌日に使用するものの準備も行わなければなりません。

 

また、夜間に看護師の常駐が義務付けられていない施設であれば、入所者の容態が急変してしまった時に、看護師の代わりに対応しなければいけないこともあるので、大きな責任もあります。

しかも、夜勤は勤務時間が普段は寝ている時間帯になってしまうので、体力面でつらいと感じる人が多いと言われています。

 

ただし、そんな夜勤は、給料の面では大きなメリットがあります。夜勤に入ると夜勤手当がつくので、日勤よりも時給が高くなるからです。

そのため、日勤だけをしているよりもしっかりと稼ぐことが出来るでしょう。

 

とはいえ、シフト制で夜の時間帯と昼の時間帯の交互に出勤しなければならない場合は、気をつけなければならないポイントがあります。

それは、生活リズムを崩さないということです。

昼間に働く場合も、夜の時間帯に働く場合も、朝起きる時間帯はなるべく変えないほうがいいかもしれません。

しかし、そのまま夜勤のシフトに入ってしまうと睡眠不足になってしまうので、出勤の三時間前くらいに仮眠を取っておくことをおすすめします。

そして、夜勤明けで帰宅したら、3時間ほど仮眠を取り、昼間の時間帯は起きて、その日の夜は通常通りの時間に就寝しましょう。

 

このように、生活リズムをしっかりと調えるコツを掴んでおくと、昼夜混合のシフトの場合も生活リスムを保てるはずです。

夜勤は辛いイメージがありますが、それと同じくらいメリットもあるので、ぜひポジティブなマインドで臨んでみてください。

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